スタッフインタビュー
利用者さんと地域に寄り添いながら
「ありがとう」「助かったよ」そんな言葉がなにより嬉しいと話す、佐藤さん。2024年に大学を卒業したばかりの新卒1年目で、母の影響から介護の道を志しました。朝の送迎や体操、午後の活動や15時のドリンクの時間など、日々の業務の中で利用者一人ひとりに丁寧に関わり、小さな変化にも気を配っています。地域との温かなつながりの中で成長を重ね、笑顔を絶やさず相手の声に耳を傾けながら、「相談しやすい存在」を目指して歩んでいます。
—— まずは簡単な自己紹介と、業務内容について教えてください。
私は横浜の出身で、いまは鎌倉に住んでいます。去年、新卒で入社して、ちょうど1年になります。配属先は通所型サービスの「カラフル」。介護職と生活相談員を兼ねていて、利用者さんの対応や相談業務をしています。
1日のだいたいの流れですが、朝9時に出勤して、まず昼食の準備とお迎えの電話。それから9時20分くらいに利用者さんの家まで送迎に出て、10時半にはカラフルに戻ります。11時までは検温や体操、12時にお昼ごはん、午後は1時から利用者さんの活動に付き添って、3時からはドリンクの提供、3時15分からテレビを見ながら体操。その後、利用者さんをお見送りして、掃除や記録、片づけをして1日が終わります。慌ただしいけれど、どの時間も大事な瞬間ばかりです。
午後の活動の時間は、利用者さんといちばん近く関われるので、なるべく自分から声をかけています。何かあったときに「ありがとう」「助かったよ」と言ってもらえると、やっぱりうれしいです。やりがいを感じるのは、そういう瞬間ですね。
1日のだいたいの流れですが、朝9時に出勤して、まず昼食の準備とお迎えの電話。それから9時20分くらいに利用者さんの家まで送迎に出て、10時半にはカラフルに戻ります。11時までは検温や体操、12時にお昼ごはん、午後は1時から利用者さんの活動に付き添って、3時からはドリンクの提供、3時15分からテレビを見ながら体操。その後、利用者さんをお見送りして、掃除や記録、片づけをして1日が終わります。慌ただしいけれど、どの時間も大事な瞬間ばかりです。
午後の活動の時間は、利用者さんといちばん近く関われるので、なるべく自分から声をかけています。何かあったときに「ありがとう」「助かったよ」と言ってもらえると、やっぱりうれしいです。やりがいを感じるのは、そういう瞬間ですね。
—— 現在の職に就かれた経緯などを教えてください。
介護の仕事を目指したのは、母の影響が大きいです。母も介護職で、私が小学生のころに母の働く施設を3日だけ見学させてもらいました。そのとき、利用者さんと職員のやり取りや距離感を見て、「自分もやってみたい」と思ったんです。もともとは保育士になりたかったんですけど、少子化で子どもが減っていく中で、高齢者の方と関わる仕事のほうがこれから必要になると思いました。
高校も大学も福祉系で、在学中の実習でいろいろな施設を見ました。カラフルを選んだのは、地域や利用者さんとの距離が近いこと、職員の接し方が丁寧だったことが印象に残ったからです。
高校も大学も福祉系で、在学中の実習でいろいろな施設を見ました。カラフルを選んだのは、地域や利用者さんとの距離が近いこと、職員の接し方が丁寧だったことが印象に残ったからです。
—— 実際に入職されて、どのようなことを感じましたか。また印象に残っていることなどあれば、教えてください。
入社してからもその印象は変わらず、みんなが本当に優しく、利用者さんにも真摯に向き合っていて、イメージのギャップはありませんでした。仕事で心がけているのは「笑顔」と「気づくこと」。
対人の仕事なので、自分の表情ひとつで相手の気持ちも変わると思うんです。それに、利用者さんのちょっとした変化にも気づけるようにしています。「今日は足が痛そうだな」とか、「いつもより表情が暗いな」と思ったら、すぐに声をかけます。利用者さんから見たら、私の世代は孫くらい。かわいがってもらえるのはありがたいし、そこが自分の取り柄かなと思っています。
最初のころは、名前と顔が一致しなかったり、どう距離を取ればいいか分からなかったりしました。相手の話を聞くだけで精一杯だったけど、いまは自分から声をかけて、少しずつ知ってもらえるように心がけています。話していくうちに、明るい方、優しい方、冗談が好きな方と、それぞれの性格が見えてくる。それが楽しいです。
暑い季節は難しいけれど、利用者さんと散歩に行く時間も好きです。歩いていると、体の変化や調子に気づくことがあって、「最近ちょっと疲れやすいですか?」と声をかけると、「そうなのよ、実はね」と話してくれる。そういうやり取りの中で、「気づいてくれてありがとう」と言われると、本当にうれしいし、達成感があります。
母とはいまでもよく仕事の話をします。母は別の施設で相談員をしていて、ベテランなのでいちばん話しやすい存在です。「あやはほわーんとしてるけど、人の様子を見るのが上手いね」って言われます。小さいころから、周りの様子をうかがうタイプでした。母も私がこの仕事に就いたことを喜んでくれています。
カラフルの魅力は、地域とのつながりがあることです。近くの公園で行われる体操に参加したり、地域のイベントに顔を出したり。ワークライフバランスも取りやすくて、有給も自分の希望で取れます。介護の現場は人手不足といわれますが、職員同士で協力しながら、無理なく働けるように工夫しています。
対人の仕事なので、自分の表情ひとつで相手の気持ちも変わると思うんです。それに、利用者さんのちょっとした変化にも気づけるようにしています。「今日は足が痛そうだな」とか、「いつもより表情が暗いな」と思ったら、すぐに声をかけます。利用者さんから見たら、私の世代は孫くらい。かわいがってもらえるのはありがたいし、そこが自分の取り柄かなと思っています。
最初のころは、名前と顔が一致しなかったり、どう距離を取ればいいか分からなかったりしました。相手の話を聞くだけで精一杯だったけど、いまは自分から声をかけて、少しずつ知ってもらえるように心がけています。話していくうちに、明るい方、優しい方、冗談が好きな方と、それぞれの性格が見えてくる。それが楽しいです。
暑い季節は難しいけれど、利用者さんと散歩に行く時間も好きです。歩いていると、体の変化や調子に気づくことがあって、「最近ちょっと疲れやすいですか?」と声をかけると、「そうなのよ、実はね」と話してくれる。そういうやり取りの中で、「気づいてくれてありがとう」と言われると、本当にうれしいし、達成感があります。
母とはいまでもよく仕事の話をします。母は別の施設で相談員をしていて、ベテランなのでいちばん話しやすい存在です。「あやはほわーんとしてるけど、人の様子を見るのが上手いね」って言われます。小さいころから、周りの様子をうかがうタイプでした。母も私がこの仕事に就いたことを喜んでくれています。
カラフルの魅力は、地域とのつながりがあることです。近くの公園で行われる体操に参加したり、地域のイベントに顔を出したり。ワークライフバランスも取りやすくて、有給も自分の希望で取れます。介護の現場は人手不足といわれますが、職員同士で協力しながら、無理なく働けるように工夫しています。
—— 今後の目標などあれば教えてください。
これから高齢者が増えて、働く世代が減っていく中で、介護の担い手はもっと必要になります。でも、介護にいいイメージを持っている人はまだ少ないと思うんです。だからこそ、私たちが現場から発信していくことが大切だと思います。感謝の言葉をもらえる仕事、相手の変化に気づける仕事、そして人と人との信頼関係を築ける仕事。AIがどれだけ進んでも、そういう部分は人にしかできません。小さな変化を感じ取りながら支える——そこがこの仕事の魅力です。
これからは、利用者さんにとって「相談しやすい存在」になりたいです。まだまだ覚えることが多くて必死ですが、社会福祉士の資格にもまた挑戦したいと思っています。一度落ちてしまったけれど、次こそは。焦らず、ひとつずつ、自分のペースで成長していきたいです。
これからは、利用者さんにとって「相談しやすい存在」になりたいです。まだまだ覚えることが多くて必死ですが、社会福祉士の資格にもまた挑戦したいと思っています。一度落ちてしまったけれど、次こそは。焦らず、ひとつずつ、自分のペースで成長していきたいです。